イラスト付きの子ども版結果シートを活用し、患者全員にSillHaを活用できるように!
SillHa導入後、順調に使用していたものの
新患全員、再初診一部への案内が徹底できず、運用が滞ってきていました。
SillHa Connectを導入したことで
3-12歳、13-18歳の平均値が表示されるようになり、小児も含めてすべての患者さんへの検査を開始しました。
小児向けにはイラスト付きの「子ども版結果シート」を活用しており、とても結果説明がしやすいです。
また、以前使っていた培養型の唾液検査だとその場で結果が出ない為使いづらかったのですが、SillHaはその場で結果が出て説明ができるので非常に役に立っています。
◀子ども版結果シート
SillHa Connectの使用感
成人向け
詳細版結果シートは情報量が多くて非常に説明しやすいが、初回のカウンセリングには情報量が多いため、1回目の検査と2回目以降の検査で結果シートの使い分けをしています。
<1回目の検査>
シンプル版結果シート(スコア値)を使用
<2回目以降の検査>
詳細版結果シート(スコア値)を使用
小児向け
子ども版結果シート(スコア値版)を使用
・1枚目の「子ども向けシート」はイラストと小児でもわかる項目名や説明があるので、結果説明がしやすくスタッフ間でも好評です。
特に酸性度や緩衝能について、患者さんの理解が深まります。
・小児向けのコメント表示もあり、
編集せずそのまま活用しています。
・1枚目の「子ども向けシート」で十分説明が可能なので、2枚目の「保護者向けシート」はほどんど使用していません。
SillHa運用方法
ご施設情報
C歯科クリニック(岩手県)
常勤医師 3名 歯科衛生士 11名(非常勤3名)
チェア数 19台(予防・メインテナンス用 10台)